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「コロナんちゅ」と生きる。with COVID-19
JJ

フリースタイルバスケットボール
JJ(ジェイジェイ)

シルク・ドゥ・ソレイユが認める、ギネス記録世界保持者
世界水準のパフォーマンスを沖縄から発信する
コロナ禍での覚悟と未来への展望に迫る

沖縄エンタメ界は
どうすべきか?

2020年2月28日…連日盛況だったイベントショー、この日を堺に白紙になったという。国内はもちろん世界からも認められるパフォーマーJJ。そんな彼でも等しく全てがキャンセルに…。演者仲間の中には、副業にウエイトを置く者や、廃業する者もいたという。「ここで辞めたら意味がない」国家公務員という境遇を捨ててエンタメ界に身を投じたJJにブレはない。むしろ「こいつは本気だ」と見せるチャンス。さらなる表現方法の模索に挑む。

これまでの、ショーを軸にしたルーティンから切り替えなければならない。だからこそ覚悟を持って日々のトレーニングを行い、準備は絶対に怠らない…いつショーが再開されてもよいように。

試されているのは「本気」度

今やり続ける奴が
本物だと思う

コロナ禍でできる事、躊躇なく「映像配信」にJJは取り組んだ。オンラインでのライブ配信で得たものは多いという。今まで出会えなかった人、たくさんの応援、生のステージとライブ配信の可能性…「もっと早くにやっておけば良かった」と、その姿勢は表現者としてアグレッシブだ。「世界に通用するパフォーマーになる!」ショーに立てない今だからこそ、表現への探求心はより深まった。

目まぐるしく躍動するボールさばきに目を奪われる。沖縄から世界水準の技術を。「僕にできるのは、パフォーマンスを続け、その活躍を見てもらう事」とモチベーションに淀みがない。ギネス認定も沖縄では稀有。

こんな状況だから
エンタメが必要

数々の賞を受賞、沖縄県内でもテレビCMに多数出演、まぎれもなく業界をけん引するJJ。「沖縄エンタメ界のためにも、辞めるわけにはいかない!」第一人者という強い自負が感じられる。ステージに立つ時は、ジャンルを背負ってショーに出るという。だからといってそこに気負いはない。これまでと変わらず食べたい物は食べ「楽しく沖縄のお酒も頂いてます!」と、うちなーんちゅらしい笑い声が場を踊る。

フリースタイルバスケットボール
JJ(ジェイジェイ)

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Photo:Yoshifumi Ikehara(Ivory.ltd)

Cording:Shinji Miyahira

Direction&Writing:Seike Ken

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